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2015年12月24日 (木)

早咲きラケナリア 
Lachenalia viridiflora

この寒い中、ラシェナリア(ラケナリア)・ビリディフロラ(Lachenalia viridiflora:ユリ科ラシェナリア属)花を咲かせています。


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ラシェナリア(園芸的にはラケナリア)・ビリディフロラは南西ケープ地方のセント・ヘレナ弯の花崗岩の露出地に自生し、5月から6月頃の、つまり日本でいえば冬前の時期に花をつけます。

花には短い花梗があり、長さ2cmほどの細長い壺型の翡翠色(ターコイズブルー)の花を開きます。
外花被は、蝋細工のような艶のある材質感があります。花はほとんど開かず、外花被の先の方から白っぽい内花被を覗かせます。
外花被の先は赤く色づき、中に黄色い葯が見えます。葯は花から飛び出すことはありません。

披針形の葉は2枚ですが、4枚の葉を出すこともあります。葉には濃い緑、あるいは茶の斑が入るものと、緑一色のものとありますが、亜種とか変種という区別はなく、全く同じものとされています。
花茎にも同じような斑が入っています。

ラシェナリア・ビリディフロラは耐寒性が無いと言われていますが、そのようなことはなく普通に屋外で育ちます。
寒さで花茎が伸びず、小さく育ちます。

種小名のビリディフロラは「緑色の花の」という意味で、翡翠色の花色を指します。
属名はスイス・バーゼル大学の植物学教授を務めたデュ・ラシュナール(Werner de Lachenal, 1736-1800)さんに因みます。

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