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2017年4月13日 (木)

緑の模様のスノードロップ 
Galanthus nivalis 'Viridipice'

ガランツス・ニバリス「ビリディピース」(Galanthus nivalis 'Viridipice':ヒガンバナ科ガランツス属)が咲きました。


Galanthusviridipice1


Galanthusviridipice2_2


Galanthusviridipice3

4月6日 花があらわれ、外花被に緑の模様がついているのが分かります。それにしても大きな苞葉です。


Galanthusviridipice4

3月29日 まだ花は姿を見せていません。


この「ビリディピース」という園芸種は、1916年にオランダの球根園芸家のヨハンネス・ホッグ(Johannes Marius Cornelis Hoog:1865-1950)さんによって、北オランダの普通のスノードロップの中から発見されたといわれています。

外花被に緑の模様があるので他のスノードロップと一目で区別できます。
もっともこのように外花被に模様があったり、緑色をしている園芸種は、「ビリディピース」以降いろいろ作られるようになりました。

内花披には1個の模様があるので、親はガランサス・ニバリス(Galanthus nivalis)であろうと想像できます。
花には香りがあります。

花期の背丈は10cmほど、外花披の長さも2cmほどです。
この株だけなのか、蕾を包み込んでいる苞葉が長く目立ちます。
ニバリスは外花被を大きく開かないので、元気がないように見えます。

サイズに関しては大小があるようですが、大きなサイズのものは3倍体(染色体数が3倍ある)とのことです。
2倍体と4倍体を掛け合わせると種子のできない、姿の大きい3倍体ができます。
この「ビリディピース」はそんなに大きくならないようです。

「ビリディピース」は葉の幅はやや狭く、青緑色をしています。
葉は他を包み込むようには出ず、()型に出てきます。

丈夫で、よく育ち、短期間で球根を太らせるといわれています。
締めった土壌がお気に入りですが、乾いた土壌でもよく育ちます。

緑の斑という意味の「ビリディピース」という名は1922年王立園芸協会の科学委員会で命名されています。

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