2020年3月 3日 (火)

緑模様の外花被のスノードロップ Galanthus nivalis ’Viridipice’

ガランツス・ニバリス「ビリディピース」(Galanthus nivalis 'Viridipice':ヒガンバナ科ガランツス属)が咲きました。
「ビリディピース」はスノードロップの中から発見選別種です。
大きい外花被に、緑の模様があるので他のスノードロップと一目で区別できます。
私の持っているスノードロップは分球ばかりして花を付けず、この「ビリディピース」も同様で、昨年、一昨年と咲かなかったのですが、今年1球だけが咲きました。
それにしても背丈が5cmほどで、花茎は伸びず、苞葉が異様に伸びました。

ガランツス・ニバリス「ビリディピース」について、詳しくはこちらをご覧ください。

Galanthusviridipice5

Galanthusviridipice6

Galanthusviridipice7

Galanthusviridipice8

Galanthusviridipice9

 

| | コメント (0)

2020年2月26日 (水)

グリーンのマークが鮮やか  Galanthus elwesii

ガランツス・エルウィズィ( Galanthus elwesii:ヒガンバナ科ガランツス属)が咲いています。

Galanthuselwesii4 

Galanthuselwesii3

Galanthuselwesii6

Galanthuselwesii5

 

ガランツス・エルウィズィ はトルコやコーカサス地方に自生しているといわれています。
「エルウィズのスノードロップ」 や「グレーター スノードロップ」「ジャイアント スノードロップ(日本でもオオマツユキソウ)」と呼ばれており、乾燥球根で流通が可能なので、一般にスノードロップといえばガランツス・エルウィズィをいいます。

青緑色をした倒披針形の葉が、一方が他方を抱え込むようにして、2枚の葉が根生します。この葉の様子はエルウィズィの特徴で、エルウィズィを同定するポイントとなります。
2枚の葉が抱き合ったままで充分開ききらない時に、2枚の苞葉に支えられて卵形をした白い花が見えてきます。
内花披に緑の模様がついていますが、この緑の模様が、上と下に分かれて2つあるのがガランツス・エルウィズィの特徴ですが、それがこの株は見事にくっついて一つになって内花披一杯に広がっています。
このようにガランツス・エルウィズィで内花披に大きく1つだけ模様がつく選別種は「ロワン・ラッセル」('Rowan Russell' )や「シェルブルック ジャイアント」('Shellbrook Giant')などの名称のついたものがありますが、それに並ぶ容姿です。

ガランツス・エルウィズィは1874年にトルコを探検した英国の植物学者ヘンリー・エルウィズ(Henry John Elwes)さんによって発見され、1875年にジョセフ・フッカー(Joseph Dalton Hooker)さんエルウィズさんの名を献名して公表されました。
その後、エルウィズさんによって収集された標本はガランツス・グラキリス(Galanthus gracilis)であることが判明しましたが、別の標本があり、それにつけられました。

| | コメント (0)

2018年11月12日 (月)

早咲き秋咲きスノードロップ <br>Galanthus elwesii var. monostictus

昨年秋咲きのスノードロップに新種(Galanthus ssp.:ヒガンバナ科ガランツス属)が紛れ込んでいたと騒ぎましたが、元に戻っていました。

<Galanthusmonostictus15
Galanthusmonostictus16_2
Galanthusmonostictus17
今年も10月末から芽吹いてきて、何日か前から咲き出したスノードロップが数輪あります。
しかし内花披の緑の文様(apical mark)の雰囲気が違ったものは見当たりません。
早合点のガランサス・ エルウイシイ・モノスティクツス(Galanthus elwesii var. monostictus:ヒガンバナ科ガランツス属)だったんですかね。
ガランサス・ エルウイシイ・モノスティクツスについて詳しくはこちらをご覧下さい。

 

 

 

 

| | コメント (0)

2018年2月24日 (土)

ジェームズ・アトキンスさんのスノードロップ 
Galanthus 'Atkinsii'

昨年ご覧頂いたガランサス「アトキンシー」(Galanthus 'Atkinsii':ヒガンバナ科ガランツス属)が咲きました。


Galanthusatkinsii5_2


Galanthusatkinsii6


Galanthusatkinsii7

2日前の2月22日の様子、まだ俯いていません。


Galanthusatkinsii8

2月19日の様子


Galanthusatkinsii9

1月18日の葉が出てきたころの様子


ガランサス「アトキンシー」は、普通に手に入るスノードロップ(ガランツス・エルウェシー:Galanthus elwesii)に比べて、置き比べなくてもはっきりと大きく、姿も美しく、丈夫です。
昨年より低い草丈で咲きましたので、余計に大きく感じます。

この花の詳しいことは昨年の記事をご覧下さい。

| | コメント (0)

2017年12月 8日 (金)

正真正銘秋咲きスノードロップ 
Galanthus ssp.

これまでガランサス・ エルウイシイ・モノスティクツス(Galanthus elwesii var. monostictus:ヒガンバナ科ガランツス属)と紹介していた中に新種(Galanthus ssp.:ヒガンバナ科ガランツス属)が紛れ込んでいたようです。
10月末から咲きだしました。


Galanthusssp1_2


Galanthusssp2


Galanthusssp4


Galanthusmonostictus13

12月24日のガランサス・ エルウイシイ・モノスティクツス。内花披の模様の色の濃さが違います。
この写真を撮った時には上3枚のガランサスの花は枯れていました。



一昨年10月末から咲いているスノードロップ(ガランサス:Galanthus elwesii)を紹介しました。
そのブログの画像の中に、内花披の緑の文様(apical mark)の雰囲気が違ったものが混ざっていることに気がつきました。
このモノスティクツスという変種名は「模様が1つの」という意味で、典型的なガランサス・ エルウイシイと違って内花披の緑マークが一つしかありません。

この早咲きスノードロップも模様が一つしかありません。
しかし内花披全体に広がり、それも薄く広がっていますので、ガランサス・ エルウイシイ・モノスティクツスではないのではないかと思うようになりました。。

そう言えば何年か前、園芸店でやたらと早く咲いていたスノードロップ(ガランサス・ エルウイシイ)があり、それを買って帰ったことがありました。
それを疑いもなくモノスティクツスだと思い込んでいたので、12月咲きのスナードロップのそばに植えました。

それが一昨年10月末に咲いたのではないかと考えています。
先ほど書きましたが、内花披の緑マークが薄く広がっているのが特徴です。
昨年はそれに気づきませんでしたが、今年早く咲いたものを見ていて違和感を感じ、よく見直したら、違っていると結論づけることができました。

スノードロップは学問的には2枚の葉の出方や緑マークで区別されます。
しかし交配種(hybrida)や園芸種は咲く時期でも区別されています。

花の時期で

  季  節        北半球
    秋         10月〜11月
 非常に早期      11月〜12月 
   早  期        12月〜 1月
   最盛期        1月末〜2月
   遅  期        2月末〜3月 
   最遅期        3月〜4月

となっています。 
とすれば「非常に早期」咲きより早い「秋」咲きと言えば良いのでしょう。 

ガランサス・ エルウイシイの園芸種で、'Mrs Macnamara'、 'Peter Gatehouse'、'Remember Remember'などが「非常に早期」「早期」に咲く種類として知られています。
これらとは違ってたガランサス・ エルウイシイの中の変異種であろうと思います。

続きを読む "正真正銘秋咲きスノードロップ 
Galanthus ssp."

| | コメント (0)

2017年4月13日 (木)

緑の模様のスノードロップ 
Galanthus nivalis 'Viridipice'

ガランツス・ニバリス「ビリディピース」(Galanthus nivalis 'Viridipice':ヒガンバナ科ガランツス属)が咲きました。


Galanthusviridipice1


Galanthusviridipice2_2


Galanthusviridipice3

4月6日 花があらわれ、外花被に緑の模様がついているのが分かります。それにしても大きな苞葉です。


Galanthusviridipice4

3月29日 まだ花は姿を見せていません。


この「ビリディピース」という園芸種は、1916年にオランダの球根園芸家のヨハンネス・ホッグ(Johannes Marius Cornelis Hoog:1865-1950)さんによって、北オランダの普通のスノードロップの中から発見されたといわれています。

外花被に緑の模様があるので他のスノードロップと一目で区別できます。
もっともこのように外花被に模様があったり、緑色をしている園芸種は、「ビリディピース」以降いろいろ作られるようになりました。

内花披には1個の模様があるので、親はガランサス・ニバリス(Galanthus nivalis)であろうと想像できます。
花には香りがあります。

花期の背丈は10cmほど、外花披の長さも2cmほどです。
この株だけなのか、蕾を包み込んでいる苞葉が長く目立ちます。
ニバリスは外花被を大きく開かないので、元気がないように見えます。

サイズに関しては大小があるようですが、大きなサイズのものは3倍体(染色体数が3倍ある)とのことです。
2倍体と4倍体を掛け合わせると種子のできない、姿の大きい3倍体ができます。
この「ビリディピース」はそんなに大きくならないようです。

「ビリディピース」は葉の幅はやや狭く、青緑色をしています。
葉は他を包み込むようには出ず、()型に出てきます。

丈夫で、よく育ち、短期間で球根を太らせるといわれています。
締めった土壌がお気に入りですが、乾いた土壌でもよく育ちます。

緑の斑という意味の「ビリディピース」という名は1922年王立園芸協会の科学委員会で命名されています。

| | コメント (1)

2017年3月31日 (金)

アトキンスさんのスノードロップ 
Galanthus 'Atkinsii'

ガランサス「アトキンシー」(Galanthus 'Atkinsii':ヒガンバナ科ガランツス属)が咲きました。


Galanthusatkinsii1_2


Galanthusatkinsii2


Galanthusatkinsii3


Galanthusatkinsii4


ガランサス「アトキンシー」は、シクラメンの栽培で著名な英国グロスターシャー・ペインズウィック(Painswick,
Gloucestershire)のジェームズ・アトキンス(James Atkins:1802〜1884)さんによって1874年に売り出されたスノードロップです。

アトキンスさんはガランサス「アトキンシー」をナポリ王国のどこかで入手したという記事があったりしますが、多分アトキンスさんがガランサス・ニバリスとガランサス・プリカツスを交配して作ったのだと思われます。

ガランサス「アトキンシー」は大きさ、形や丈夫さのどれをとってもピカイチと評されています。
手間がかからず育てられるのに日本では普及していません。園芸者の怠慢のような気がします。

英国の著名な園芸家のボウルズ(E.A. Bowles:1865–1954)さんは、「外花被は素晴らしく長く、洋なし型の真珠に似た花の形は完璧で、スノードロップの中で最も愛らしい」と1914年に述べています。
王立園芸協会から1993年にAGM (Award of Garden Merit)を受賞しています。

他のスノードロップに比べて、蕾が出た時から花が大きいとわかるほどで、背も高く、開花が待ち遠しかったです。
内花披の緑斑は、花披の先の方に一つにかたまっています。
濃緑色の2枚の葉は、一方を抱かずに、「()」型に相対しています。
陽に当あたっている時にかすかに香りがします。

ガランサス「アトキンシー」にはもう一つ別に、ヨーク州のバックハウス(James Backhouse:1825–1890)さんで作られた品種("Snowdrop of Backhouse")があります。
これはまれに内・外花被に細長い4片目があることがあり、両者は区別されないまま流通しています。

夏に乾燥しすぎない水はけの良い環境がお気に入りのようです。

| | コメント (2)

2016年3月 5日 (土)

八重咲きスノードロップ 
Galanthus 'Flore Pleno'

ガランサス・ニバリス「フローレ プレノ」(Galanthus nivalis f. pleniflorus 'Flore Pleno':ヒガンバナ科ガランサス属)が咲きました。


Galanthusnivalisflorepleno5


Galanthusnivalisflorepleno6


Galanthusnivalisflorepleno8


Galanthusnivalisflorepleno7


ガランツス・ニバリスはスペインからトルコやウクライナにかけて広く分布し、特に北ヨーロッパの森林地帯に自生しています。グレートブリテン島からノルウエーやスエーデンにかけて、また北米北部にも自生しており、もともとの自生種だと考えられています。

腐葉の多い土壌を好み、明るい落葉樹林の中に群生し、2月から4月にかけて花をつけます。
このようにガランツス・ニバリスは最も一般的なスノードロップですが、日本ではガランツス・エルエッシー(Galanthus elwesii)ほど見かけません。
エルエッシーは休眠期の乾燥に耐えますが、ニバリスは乾燥を嫌うからだと思います。

内花披の先にV型あるいはU型の薄いグリーンの模様が一つあります。
2枚出る葉は灰色がかったグリーンをし、向い合って出、一方が他方を包み込みません。

この「フローレ プレノ」はガランサスの中で最も目にする八重咲き種で、すでに1703年出版の書籍に挿絵が描かれています。
普通種よりも背が低く、背丈5〜10cmで、そのため花が大きく見えます。
外花被は3〜5枚で、内花披が八重化して10〜20枚あり、内花披のグリーンの模様が見られないことがあります。
咲き始めは、花茎も短く、上向きに(受け咲き状に)花が開いていきます。
花茎が十分な長さになるにつれ横向きになり、そして俯きになります。

休眠期に乾燥されることを嫌うので、植えっぱなしにして夏越しをするのがいいようです。

属名のガランツスはギリシャ語の「ミルク」(gala) と 「花」(anthem)の造語で、花の色を指しています。1735年にリンネ( Carl Linnaeus:貴族に列せられた後に von Linné に改性)さんが命名しています。
種小名のニバリスはラテン語で「雪の、雪で覆われた、冬のような」という意味で、和名の「待雪草(マツユキソウ)」はこの花の性質を表した名です。
品種名プレニフロルスは「たくさんの花の」「八重咲きの花の」という意味です。「フロレ・プレノ」も「花」+「多数」で、同様の意味です。

| | コメント (0)

2015年11月21日 (土)

早咲きスノードロップ 
Galanthus elwesii var. monostictus

ガランサス・ エルウイシイ・モノスティクツス(Galanthus elwesii var. monostictus:ヒガンバナ科ガランツス属)が10月末から咲いています。いつもにまして早く咲き出しました。


Galanthusmonostictus10


Galanthusmonostictus12


Galanthusmonostictus11


ガランツス属はフランスからトルコまでの地中海沿岸、さらに東のコーカサス山脈に至るまでの地域に約15種が分布しています。特にギリシャやトルコに多く見られます。
雪が降ったり消えたりする地域で、雪の中に2〜3枚の葉を出し、花茎の先に白い花を1花咲かせます。
ガランツス属の分類は、内側の花びら(内花披)にあるグリーンの斑模様と花茎を抱く葉の幅と出方(一方の葉がもう一方を抱くか、向かい合うか)で分類されます。
以下ガランサスという一般的に呼ばれている名で説明します。

原産地はトルコ南部の地中海沿岸のトウロス山脈(トロス山脈:Toros Dağları, 英: Taurus Mountains)で、自生地では2〜3月に咲くそうです。
ガランサス・ エルウイシイ・モノスティクツスは100年以上前から知られていたにもかかわらず、誤ってガランサス・コウカシクス(Galanthus caucasicus)やコーカサス型のガランサス・ エルウイシイとして流通していました。

ガランサス・ エルウイシイ・モノスティクツスは内花披に緑の逆ハートマークが1つだけしかありません。
普通のガランサス・ エルウイシイ(いわゆる待雪草:Galanthus elwesii)は、その模様が上下対称に2つ在ります。
花の様子や大きさは普通のガランサスと変わりませんが、晩秋という花を開く時期に特徴があります。

葉は灰緑色で、幅があり、他のガランサス・ エルウイシイとは葉だけで区別できます。さらに葉は、花の時には1枚しか出ていません。

昨年必要があって葉が出てから何本か掘り返したので、数が減ってしまいましたが、植えっぱなしで増えていく丈夫なスノードロップです。

属名はギリシャ語の乳(gala)と花(anthos)に由来し、白い花色を指しています。

種小名は英国の植物学者で旅行家のヘンリー・エルウズ(Henry John Elwes:1846 –1922)さんに因みます。 エルウスさんはヒマラヤやチベット、朝鮮を旅行して、ユリを採取、分類しました。蝶のコレクターとしても有名です。
変種名の monostictus はギリシャ語で「模様が1つの」という意味で、英名もone-spotted Elwes's snowdropです。

| | コメント (0)

2014年1月 3日 (金)

2種の秋咲きスノードロップ 
Galanthus elwesii var. monostictus & reginae-olgae

ブログの更新をサボると、そのままサボり癖がついてしまい、更新しないまま新年を迎えました。

秋咲きのスノードロップ2種が咲いています。

これはガランサス・ エルウイシイ・モノスティクツス(Galanthus elwesii var. monostictus:ヒガンバナ科ガランサス属)です。

Galanthusmonostictus8


Galanthusmonostictus9


スノードロップの分類は、内側の花びら(内花披)にあるグリーンの斑模様と花茎を抱く葉の様子で区別されます。

よく見かけるガランサス・エルウイシイ(待雪草:Galanthus elwesii)の内花披にはグリーンのハート模様が上下に2個ありますが、このスノードロップはグリーン斑が1個しかありません。

ガランサス・エルウイシイには内花被に逆ハート型の模様がある変種があり、それがモノスティクツスです。

ガランサス・ エルウイシイ・モノスティクツスは100年以上前から知られていたにもかかわらず、誤ってガランサス・コウカシクス(Galanthus caucasicus)として流通していました。
なおガランサス・コウカシクスはガランサス・アルピヌス(Galanthus alpinus var. alpinus)の異学名ですが、それが1996年にエルウイシイの変種として再分類されました。

原産地はトルコ南部のタウルス山脈で、自生地では2〜3月に咲くそうです。園芸種は秋から春にかけて咲きます。
属名はギリシャ語の乳(gala)と花(anthos)に由来し、白い花色を指しています。

種小名は英国の植物学者で旅行家のヘンリー・エルウズ(Henry John Elwes:1846 –1922)さんに因みます。 エルウスさんはヒマラヤや朝鮮を旅行してユリを採取、分類した人物です。
変種名の monostictus は「模様が1つの」という意味です。




次はガランサス・レギナエ-オルガエ(Galanthus reginae-olgae:ヒガンバナ科ガランサス属)です。

Galanthusreginaeolgae1



Galanthusreginaeolgae2


Galanthusreginaeolgae3


ガランサス・レギナエ-オルガエはガランサス・ニバリス(Galanthus nivalis)によく似た(亜種と扱われることもあります)小型のガランサスです。


上のガランサス・ エルウイシイ・モノスティクツスに比べると背丈は1/3ほど、葉も細く、華奢です。


ニバリス同様、内花被には逆ハート型の模様が1個あるだけです。


ニバリスがフランス以東に広く分布するのに対して、レギナエ-オルガエはギリシャやエーゲ海沿岸の低い山地の乾いた森に分布が限られ、秋から春にかけて咲きます。最初に発見されたのはペロポネス半島のタイゲトス山脈だということです。


種小名は「完全(olgae)な女王(regina)の」という意味ですが、詩人のオルファニデス( Orphanides,T.G.)がギリシャのオルガ女王(Queen Olga;1851–1926)を歌った詩に由来するそうです。

| | コメント (0)